とうもろこし愛

2020/1/30のこと

カボチャは隣の畑のお兄さんが植えると言っていたので、教えてもらいながら挑戦しようかなーとちゃっかり思っていたが、肝心の自分で初めてやりたいなと思った“とうもろこし”の育て方がわからない…

沖縄県南部農業改良普及センターでも特にはセミナーや研修など行っていないなようなので、自分でとうもろこしを育てている農家さんを訪ねていくしかない!

 

そんなわけでキョロキョロしながら車を走らせていると、立派なトウモロコシ畑を見つけた!

そしてまたこれがとーっても良いご夫婦だった!

以下、育て方についてご夫婦で教えてくださったあとに、奥さんがお話してくれたことを後日の農業への指針となるために記録として。


早く採ってよー、虫がいるよー、なんていうのは、とうもろこしが全部教えてくれるさ。

何年もやってるけど、毎年1年生。気候も土も病気も毎回違う。

実を2個取る人もいるが、そうすると実が小さくなるから1つだけにしてるよ。売ることより子供が喜んで食べることを考えて粒が大きくて甘いほうがいいというご主人の考え。
とうもろこしは捨てるところがない。ヒゲは、味噌汁に入れたら美味しいし、葉はまいたら肥料にもなる。収穫の終わった畑は子どもたちの良い鬼ごっこの遊び場。

作物を育てるということ、一本一本をどんなに丹精込めて育てているかというを学びました。

食べ残しなんか許されないなー

心揺さぶられる大切な出会いとなりました

畑に帰り、トウモロコシ愛で満たされた私は「早くトウモロコシ植えたいー」と突如トウモロコシの畝作りをしてみた。

トラクターを入れてもらったところを黒マルチの幅に合わせてシャベルで掘って掘って

いっぱしの畝っぽくなった

これはトウモロコシ師匠に帰りにいただいたトウモロコシ達

キレイに輝いて本当に美味しかった

私のトウモロコシが出来たら届けに行きたいな

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